弱者のあばら家

九州の東の果てで細々と生きてます…

アルカナ予選イベント始まりましたね+昔を懐かしんで

こんにちは。
今日から「第四回アルカナカップ予選イベント」が始まりましたね。
普段イベントはサブカでこつこつ進めてるのですが、メインaimeで出るためにイベントを進めています。
今回のレギュレーションは、『SR使用不可』というもので、このため
・有用な全体除去が殆どない、
・《選ばれし者》《幻想のメロディー》《it's show time》《女神の息吹》等特定SRを基軸にするようなデッキが使えない、
・《光明神アポロン》《魔天ルシファー》《邪眼天使サリエル》等各色筆頭カードが使えない
等の特徴があるかと思います。

簡潔ですが、有効そうなデッキを並べてイベントを快適に進行できたらと思います。

大きな特徴である全体除去が少ないという点は、普段全体除去に悩まされるデッキタイプを使いやすいということになりますね。
代表的なものと言えば、侍と武身でしょうか。奇しくもSR採用率も低いこの二種はイベントで人気の出そうなデッキかと思います。
侍は「JoshaZONE」様のこちらの記事 →http://joshacoj.hatenablog.com/entry/2016/09/26/203438 の一番目のデッキをいじると僕も含めて普段触れてない人も扱いやすいかなと。

次に武身ですが、こちらは今日突貫で組んで使ってたデッキです。
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《叢雲・クサナギ》に出てきてほしくないのと、欲張ったからか4~5CP域がかなり多く重いデッキになっているので(;´Д`)そのあたりは調整してみてください。ジョーカーも育成用に選んだものなので、サイレンスビロウはどうにか入れたいところです。

侍は、《流浪の剣士サツキ》《剣聖・武蔵》のスピードムーブや貫通による得点力、《開眼のアヤメ》の加護も含めた各種耐性を得られ、《大自然の仲間達》によるBPラインの高さにより着実に自分の場を構築できる強みがあります。
対して、武身は多分にランダム要素が絡む代わりにクサナギから得られる展開力に、《炎剣・レーヴァテイン》《三叉・トリシューラ》《聖槍・ロンギヌス》《神弾・ストラ》といった除去内蔵ユニット、これまたランダムですが《妖刀・村正》で自前で沈黙をかけられるなど、相手に干渉する能力に長けており、いずれも一長一短といった印象です。


もうひとつ、紫単を載せたいと思います。
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ルシファーと《混沌神カオス》が使用できませんがそれ以外の紫カードは全て使用でき、トリガー・無色インセプもほぼ使用しないためデッキ内のSR比率で言えば単色の中ではかなり低いと言えます。
SRの抜けたところに今日からカードブーストEXに追加された《月想の眠り姫》や《軍姫エリス》、《竜魔人ドラゴニュート》を足しただけみたいな作りですが(´д`|||)…貴重な実用レベルの範囲除去を複数所持するのは十分な強みではないでしょうか。
この点を押し進めるならドラゴニュート3枚に《ニードルレイン》3枚で《パイモン》を組み込むと良さそうですが、好みの範疇かと思います。

リセット手段が少ない+サレンダー不可で時間がかかりそうなのがアレですが(;つД`) ぼちぼちやっていきたいと思います。

あと、アルカナのエリア予選のページを見てて昔を思い出したので回想ついでに自己肯定のコーナー(^o^)
ほんのちょっとした自慢になるので、人の自慢を見るのが苦手な人や身になりそうなもの以外要らない人はブラウザバックを推奨します…。



















COJをやる前は紙のTCGばかりやっていたわけですが、それの振り返りというか現実逃避です。

高校に上がってすぐに、「ガンダムウォー」に触れたのが本格的なTCGガイジのスタートでした。この当時、大分市にカードゲーム専門店は今は亡き「マナソース」が市内中心部にありまして、学校にろくに友達のいなかった僕は、休日やバイトのない日に突貫してはゲームしていました。
ちょうど僕がガンダムウォーを始めて数ヶ月してから、大分市の東部にマナソースと入れ替わるように「レアル・トマト」というカード店がオープンしました(こちらは大分市を中心に現在も営業中)。
マナソースより家とも学校とも近かったこともあり、隔週の公認大会は元よりバイト前・後、休日と入り浸っていました。
ガンダムウォーの店舗公認で少しずつ勝てるようになると、当時はカードゲームの販売スパンが長くて暇な時期が出てしまいまして、ソシャゲもまだ発達していなかったので、他のカードゲームを触ってみるかーと思い、触ったのが当時読んでいた「GAMEぎゃざ」で特集が組まれていたのを目にした「アクエリアンエイジ」でした。
当時アクエリは一回目のスタン落ちの少し後で、ぎゃざ誌面では「SagaⅡから始められる!」というふうに書かれていたふうな記憶があります。言われるがままに、SagaⅡから追加された色(黄色)から集めてみようとしてみたのですが、今みたいに構築済スターターはまともな作りではなくてかなり難航したのを覚えています。
店舗大会にも出てみるのですが、COJでいうサーチ珍獣的なカードもろくに揃ってないデッキで参加したら当時の環境トップのデッキ(僕は全くそれに気づいていなかったのですが…)にこてんぱんにされるというのを何回も経験しまして、ガンダムウォーでここまで負けまくったことないのになんでこんな勝てないんだろう?ってなってそこから深みに填まっていきました。
今みたいにゲームの選択肢が多くなかったというのは理由としてあると思うのですが、あれやこれやと試行錯誤していってガンダムウォーよりも遅いペースですが少しずつアクエリでも店舗大会で勝てるようになってきて、そのあたりから2つとも公式大会に出るようになりました。
ガンダムウォーのほうが先に始めたのですが、大分のアクエリプレイヤーがいわゆるガチ勢だったのと、プレイヤー数の分母に差があったからかそのガチ勢の方々に目をかけてもらえたのもあり、九州やそれ以外の地域に遠征に出るようになり、結果が先に出たのもアクエリでした。
大分からチャンピオンカーニバル(アクエリの一番大きな公式大会)に出る人数を少しでも多くするというのを掲げて、九州の公式大会ともうひとつ以上大分で権利を取るというので、しきりに遠征に出ていました。中四国は車で何人かで出ることが多かったのですが、何より僕自身がチャンピオンカーニバルに出たかったのもあり、近畿、中部、関東、一回だけ北海道も権利を取るために遠征に行きました。
ガンダムウォーはひとり1地域しか出られなかったので、専ら九州大会でしたが、店舗決勝で得られるグランドトーナメント予選から決勝に行くために何回か横浜に行きました。
ガンダムウォーに関しては1回だけ予選から決勝に行けたのと、九州大会で優勝して招待された計2回グランドトーナメント決勝に出ることができました。決勝の成績はどちらも中途半端だったのが悔やまれるところですが(´д`|||)
話をアクエリに戻すと、遠征ガイジしてた甲斐あって、チャンピオンカーニバルには4回出場できました。
チャンピオンカーニバルはラスベガスだとかハワイだとか台湾に行ってたんやでーと大分から参加されたプレイヤーの方から聞いていたのですが、初めて僕が名古屋で権利をとったときから国内になったのは今でも覚えています(;つД`)
それから連続で4回出場しましたがいずれも国内でした。旅費と交通費が全額支給されるので文句のつけようかないのですが…。
チャンピオンカーニバルに関しては4回とも決勝ラウンドに進むことができなかったですね…大分のプレイヤーの方に「本選に出るのは上手だね(^^)」ってたしなめられたのは忘れられません( ´△`)
一度チャンピオンカーニバルが開催されないふうになって、その年の4月頭ぐらいにデッキ、コモン・レアなど4~5000枚程のカード資産をほぼ全て手放してしまったのですが、6月ぐらいに新エキスパンションとチャンピオンカーニバルが開催されることになり慌ててコモンから買い戻すことに。その年に権利を取りに北海道に初めて行ったのですが凡人以下の能力だった僕がブランクを作ってしまったのは相当大きく、結果は散々でした…。
結局最後のチャンピオンカーニバルになってしまったのですが、それに出場できなかったことがアクエリに関しての一番の心残りです。
そしてそれから数ヶ月して、ぶらっとゲーセンに立ち寄ったとこでCOJに出会う→現在に至る。

今のところ、ゲーム会社から旅費を出してもらって大会参加したのが通算で7回(ガンダムウォー1回、アクエリ4回、COJ2回)なので、これを少しでも増やせたらいいなってのがまずひとつ。
そして、優勝すれば日本一を名乗って大丈夫そうな大会に今のところ8回出てるけど毎回返り討ちにあってるところをみるに日本一なれないんじゃね?感は自分でも感じるのですが(;つД`)、リアルがゴミクズの僕でも
日本一なれるかも?って思えるところに手がかろうじて掛かってるので諦めないでいたいですね(。>д<)

第4回アルカナカップ、タッグマッチだったりそもそも予選突破できるんかいってところはありますが…一歩一歩日本一目指して行きたいなぁと思います。

過去の話で思いっきり現実逃避したあとに思うことではないってところはあるかもしれないけども…(;´Д`)