弱者のあばら家

九州の東の果てで細々と生きてます…

【初心者向け】デッキ構築の基本のキ、その1

さて、いよいよ2016年も終わり、2017年の始まりに「COJポケット」がリリースされるわけですが、ここで改めてCOJを始めたばかりの人向けに不定期に記事を投下してみようかと。プレイング云々よりもデッキ構築の基本的なところを噛み砕いていこうと思います。

いや、来月の
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にあるように、セコンド付いてあれやこれやって教えるのって普段のゲームと違う要素が求められて経験値を得られるかなぁと思いまして。
それならばこちらでも似たような感じになるのかな?と思いまして。
あと【初心者向け】ってのでいきなりツイッターを日がな眺めてる人しかわからないディープなネタが満載のブログにたどり着いたりするのかなぁというのが個人的には少し気になるので…

●デッキ構築の気を付けたいところ

気にし出すと膨大な量になりますので、少しずつまとめてきたいと思います。
今回はこの二点から。

①:デッキのユニット・進化の合計は30枚前後がベター

②:ユニットは原則「3枚1セット」を意識する

まず①ですが、COJはユニット・進化ユニット、トリガー、インターセプト
の四種のカードで40枚のデッキを構成します。

基本的にはユニットを並べて相手のライフを0にするのが目的になるのですが、デッキの回転を助けるトリガー、様々な効果を発揮するインターセプトには発動条件として「あなたのユニットが場に出たとき~」と付いているものが相当な枚数存在しています。
また、「場に出たときにカードを手札に加える」ユニットもかなりの種類ありまして、これらのユニットからデッキの決め札にアクセスしていくのが勝ちへの近道と言えますね。
また、ユニットカードはトリガーにセットすることで1コスト減少させる「軽減」にも使えますので、トリガーやインターセプトよりも手札でだぶつくことが少なくなっており、平たく言うとそれだけユニットが手札に要求される場面が多いということですね。
単色・混色に関わらずまずはユニットをこのぐらいまで積めてみて、そのあとにやりたいことや妨害要素をトリガーインターセプトで補ってみていいかなぁと。増えるぶんにはそこまで問題はなさそうですが、26~7枚を下回るぐらいまで極端に減らしてしまうのは特殊なコンボデッキ以外ではオススメできません。

次に②ですが、これも回転力に関わる部分です。COJは「オーバーライド」と言って同じユニットを重ねることで1ドローすることが可能で、このオーバーライドの回数が単純に増えることでデッキがいわゆる「回ってる」状態に近くなります。

雑な例えですが、「ユニット20種×2枚」の束と「ユニット13種×3+1枚」の束でどちらがユニットのペアが作れるかと思って貰えたらいいかなぁと。

ユニットで3枚積みしない場合となると、ゲーム中に出す回数が極端に少ないこと以外には、重ねることに旨味が少ないケースが挙げられますね。
具体的に言うと、3枚重ねたときのオーバークロック→スピードムーブが最初から付いているユニット、進化もこれに含まれるかと。
その他では、LvアップでBPが増えない(下がる)場合やデメリットが出てくるものも3枚積みの優先順位が下がってきます。この優先順位が低いものを削ってDOB調整をしていく形になるとは思いますが、デッキを引ききってしまうことのデメリットがほぼないと言っていいゲームなので、基本的にはユニットは3枚1セットを意識して積みたいかなと。
3枚積みしないだけのしっかりとした理由付けができないと正直きついですね。




…こんな感じで、ちょいちょいと初歩的なデッキ構築についての散文を挙げたいと思いますので長い目で見て貰えたら幸いです。