前期を振り返って~たとえ爪折れ魔法尽きても~
こんばんは、先週7/11に高速パラメータ調整がかかりましたね。《アトロポス》や《魔法天使レリエル》、《彩光の羽ばたき》、《甘露なる苦汁》等現行の流行デッキを是正する形になったでしょうか。それ以外にも《トリックオアトリート》等一部カードがSPカード化するため、それに合わせたのか封札シリーズの強化がされていますね。
これらを受けて環境が不安定になっている印象がありますが、乗りきりたいところです。
【前期対面まとめ】(6/21~7/3)
まずは戦績から。
先攻54戦33勝61.1%
後攻51戦24勝47.1%
通算105戦57勝54.3%
先攻が数値が向上したものの後攻は大きく数値が下がってしまいました…使用デッキは
B~Dアトロポス(画像はD査定です)
Aアグロジゴック改
Dアポピス等を使用しました。
《アリジゴック改》軸のアグロデッキが後攻時に押し負けていた印象ですが、使いすぎですね…。いわゆるパンプカードをアリジゴック改にかけると1体BPの上がったものがコピーされるので、とにかく殴りたいデッキの挙動を含めて相性がいいため投入したいカードと言えるかと。
「場に出したとき~」発動させるカードを排していますが、初手の上振れ下振れが勝率に直結しすぎるのを嫌ったためです。きっちり初手取れるならそちらの方がハメゲーしやすいと思うので、もう少し安定化できればあるいは…
アトロポスは《パーフェクトテリトリー》《魔導結界》両採用の型を使っていました。単純デッキパワーが飛び抜けている印象なので、同形に対しての優位性を確保したくて範囲除去《シュネー・ヴィッツェン》2枚積み等いろいろ模索してみましたが、明確な回答が見つからなくてどうしたものかと思っていたらパラメータ調整がかかってしまいました…。
次に対面分布(負け数)
アトロポス18(9)
緑単9(3)
赤7(4)
黄7(5)
アポピス7(4)
青単6(3)
黄紫6(3)
青紫5(2)
紫黄4(2)
神獣3
英雄3
赤黄2(1)
紫単2(1)
侍2(1)
獣(2)
昆虫2
戦士2
忍者2
武身(2)
(赤紫)
(黄赤)
(黄青)
黄緑
青黄
緑黄
緑青
緑紫
緑赤紫
創生遺跡ワンショット
機械
(フルーレルシファー)
今回も2割近くをアトロポスが占める形になってしまいました。
それ以外の使用率の高いデッキの顔ぶれも安定している印象ですが、青紫以外の紫の混色デッキが増えているのが特徴的でしょうか。
次の集計でどのぐらいバラけてくるか気になるところです