弱者のあばら家

九州の東の果てで細々と生きてます…

最強決定戦に行ってきました。~未だ、頂は見えずか…~+雑感つらつらと。

こんばんは。
今日「2.3」が発売になって、アップデートが入りましたね。細々と買いましたがまだ揃っていないので誰かトレードお願いします(切実)。
アップデート等々の雑感は後にまたまとめて書きなぐろうと思うので、先に最強決定戦の話をしようかと。

さて…最強決定戦ですが、手持ちデッキ3個からその都度選択していく方式でした。いわゆるメタデッキを自分・相手共に的確に当てるのは難しいと判断したため尖ったデッキを用意することに。
尖ったデッキに対しては初手引き直し~立ち上がりでの攻防がキモになるので、それを少しでも有利にするために『同じジョーカーの違うデッキ』『違うジョーカーの同じデッキ』で構成する小細工をしました。
当初、《幻惑のメフィスト》(ジョーカー:ターミネートコマンド+奥義・タワーエグゼクト)
赤黄アグロ(ターミネートコマンドorエイミングクラッシュ+奥義・タワーエグゼクト)
《幻惑のメフィスト》(ターミネートコマンド+チェックメイトアクト)
で練り込んでいたのですが…《幻惑のメフィスト》にパラメータ調整がかかったため、相方にしていた赤黄アグロをメインにすることに。
f:id:opamweakness:20171221195207p:plain
f:id:opamweakness:20171221195256p:plain
ユニット+インターセプトと引き込みたいので、《グランドライブラリ》等インターセプトサーチ要素を組み込んだパターンも試していましたが、初手引き直しの難度が上がる代わりに単純カードパワーの高い《光翼神ホルス》《太陽神ラー》につながる《女神の詩》を採用したパターンでいくことに。《世界創生》+《忘却の遺跡》を入れたほうは2回目以降に使う予定のデッキで、先に見せたデッキと少し差分をつけていわゆるわからん殺しを狙ったものです。

新しい相方として、赤黄アグロで取っていて単純なパワーも高い奥義・タワーエグゼクトを有効に使えるデッキである紫単をチョイス。
f:id:opamweakness:20171221200703p:plain
ゲージ管理という事故要素が増えるため、なるべく選択肢を減らして扱いやすくなるのを目指しました。赤黄アグロのほうにも言えますが押し付け力の高い《デストラクションスピア》を積み込んで、プレイングの差を埋める作りにすることで扱いやすさが出るかと思います。
紫のスピアこと《死んでくれる?》と併用することで、大型ユニットをはじいて残った小型ユニットを《妖精王オベロン》や《豊麗神イシス》で処理。という流れはスマートかなと。消費したゲージを細かく回復する必要があるのと、デッキ内に5ゲージ要求するカードがないため《ムーンリターナーかぐや》を採用。ドローアクセスが弱くなっているのとトップデックでの解決力を高めるため《魔天ルシファー》含め全ユニット3枚積みにしてオーバーライドでの回転力を持たせました。


…長々と書きましたが、緒戦は赤黄アグロで後攻初手強くできず押しきれずに負け。ルーザーズ緒戦もゲージ管理を間違え、選択肢を減らした構築故手札の噛み合いの悪さをリカバーしづらい点が出てずるずると競り負け。と良いところが何もなく終了…。

カードゲームのスタンスとして今までずっとあった「如何に楽をするか」「地に足を着けずに戦う」というので公式決勝まではたどり着くものの、ことごとく公式決勝で惨敗するところを鑑みるに、別な切り口というかスタイルが必要なんだろうなぁと。

今回も賑やかし枠に徹してしまった僕
f:id:opamweakness:20171221205521j:plain
大会前に「最強決定戦」と背中に入ったパーカーを貰ったのですが、Tシャツが隠れないように腰に巻いてみました(何)。色が近くて分かりにくいですね(;´д`)
f:id:opamweakness:20171221205650j:plain
生放送ではこんな感じだったみたいです\(^o^)/ ひとりぐらいバカがいてもいいよね(?)。

…あと1回公式決勝出られたら僕の中ですごくキリが良くなるから楽しみにしてます(*^O^*)
電アケ総研にも出たいしね!電アケ総研にも出たいしね(大事なことなので2回言いました)!

~雑感つらつらと。アプデとかカムバックキャンペーンとか~

さて、今日からアップデートされて「code of joker AGENTS」となりましたが、事前紹介されていたりなかったりいろんな変更点がありました。

・画面周りの表示変更
手番プレイヤー表示や勝ち負けの表示のフォントが変わってました。初期ライフも8に増えてたり自分で受けたダメージでゲージが増えなくなっていますね。ジョーカーゲージのところにジョーカーの目盛りと別に25%、50%、75%のところに目盛りが入ってました。

・パラメータ調整及び種族追加
ジョーカー周りだけでもいろいろありました。ゲージ消費がインペリアルクルセイドと横並びになって判別できなくなったヘレティックスカーやコストが下がったジョーカー群に混じって。ようやく適正コスト感のある奥義・タワーエグゼクトなど。
新キャラクターも万能キャラのノアに、力こそパワー!なリン・メイロンが追加されました。
「2.3」から2種族持ちユニットが実装されたことで、過去のユニットにも種族が追加されたものがいくつも。
竜・亜竜合併でサーチ2倍のドラゴンもいろんなユニットに追加されていたり、いわゆる種族サーチャーのない神ユニットも、追加された種族でサーチ出来るようになったりとか《盗賊のアジト》とやたらと噛み合う《白夜刀のカンナ》や、豊富なサポートを受けられるようになった《魔王・信長》等新しい可能性を得た反面、《ゴッドフィスト》が直撃するようになったりってのはちょっと面白いなぁと。種族メタカードも増えるかもしれませんね。

使う機会が増えそうな画像貼っときます。

f:id:opamweakness:20171221220203j:plain

・カムバックキャンペーン
12月になってからログインしてなかったアカウントでログインするとSRカードを500ACで買えたり、SRが大量に出るリベレーションチケットが貰えたりするキャンペーンなのですが、リベレーションチケットで「2.3」のSRが出てくるため、普通に買うよりもチケットのほうが効率良くなってるとかなかなかすごいなぁと。
復帰ユーザーが出てくるのにつながるならいいのかなと思うのですが、今日発売の最新SRまで網羅する意味はちょっとわからなかったです…。
本当に一銭も入れないがログインは欠かさない無課金ガチ勢が復帰ユーザーにSR叩きつけられて引退(。´Д⊂)とかカード買お!って流れになったら理想的なのかなと。一生CPU戦でヒマと他のプレイヤーの遊ぶ機会をつぶしてるようなツワモノには通用しなそうなのがアレと言えばアレですが。

・査定緩和と《反撃の鷹使い》
全体的に査定緩和が行われています。ランキング1位との差が途方もないからってことが理由のひとつなのかなとは思ったのですが、昇格戦も緩和されるのは正直その発想はなかったって感じですね…
あとどういういきさつかは知りませんが、《反撃の鷹使い》で本来1枚のはずが手札が全部破壊されるバグが発生しているというのを小耳に挟みました(;・∀・)
《宝石獣カーバンくん》のBP0になっても残るバグも直るのに日にちかかったので今回も時間かかりそうでなんとも…。

・年越しJ
12/31にあのフレスパランドカッタの湯に行く予定ですので、年越しJフレンズしてくれる人、物好きな人、ご都合よろしい心優しい方よろしくお願いします。

前期を振り返って ~もうすぐ最強決定戦ですね!つらい(。´Д⊂)~

こんにちは。
12/6に追加のパラメータ調整がありましたね。内容の発表から正味2週間で最強決定戦になったわけですが、観戦するぶんには構築の調整能力よりもプレイヤーの地力を見る感じになったんだと思えばいい感じですが、地力ない僕には逆風感ありますね…ともあれいい結果に終わりますように(;´д`)

【前期対面まとめ】(11/16~11/29)
11/21にパラメータ調整が入っているので、前後それぞれで集計しました。
まずは戦績から。
調整前
先攻24戦8勝33.3%
後攻57戦34勝59.6%
通算81戦42勝51.9%

調整後
先攻26戦14勝53.8%
後攻54戦32勝59.3%
通算80戦46勝57.5%

いずれも先攻がかなり少なかったですが、調整後のほうが先攻勝率が出ていましたね。調整前の自分の先攻の弱さというよりは相手の後攻が強かったのかなぁとか。
調整前はC青メフィスト、C文明崩壊珍などを、調整後はA青メフィスト
f:id:opamweakness:20171215165024p:plain
C緑ブリギッド、C文明崩壊珍、C赤黄などを使っていました。
最強決定戦用に試していた《雪娘セツカ》非採用+《迷子センター》《エクスチェンジ》投入で早い段階でテンポを崩すのを目指した前のめりチューンでしたが、《幻惑のメフィスト》が5CPになってしまってこの方向のデッキはもう無理ですかね…。

次に対面分布(負け数)。
調整前

緑単10(7)
黄単9(4)
赤単8(5)
青単6(4)
紫単4(1)
文珍oc珍(2)
英雄2(1)
黄青
青緑
巨人
武身
アリアン
(無限ニケ)
(珍獣)
(昆虫)
(戦士)

調整後

青単25(11)
英雄19(9)
緑単10(5)
赤単9(1)
黄単9(5)
文珍oc珍5(2)
赤黄4
青緑3(2)
紫単3
侍(3)
獣3(1)
黄緑2
黄青2
無限ニケ
武身
神獣
(機械)
(珍獣)
(忍者)
(戦士)

パラメータ調整前は《至上のコレクター》を抱えられるデッキタイプが人気でしたが、調整後には高オリボ高パワーの青メフィスト(青単の約8割)、《ヴィヴィアン》から《フラワーアレンジメント》《みんななかよし!》を連打していく英雄が特に使用率が高くなりましたね。この2種だけで全体のほぼ4割に到達しています…。

勝てますように…

前期を振り返って ~パラメータ調整するのはいいから早くしてほしい(。´Д⊂)~

こんにちは。
ここ最近の全国対戦の環境は、春先に低速化がかかったものの過去最高の高速ぶり(なんとかヌーボー並感)といった感じで、まことしやかに『パラメータ調整あるのでは?』みたいな空気が流れていますね。
パラメータ調整そのものは毎回総受けなのですが…今回は最強決定戦の準備があるので、パラメータ調整するならするでなるべく早めもしくは大会後にしてくれんかなという個人的なお願い(;´д`)
最悪、パラメータ調整はありまぁす!っていう宣言でもいいですから何かしら発信してもらえるとありがたいよなぁとか(切実)

【前期対面まとめ】

まずは戦績から。

先攻91戦45勝49.5%
後攻82戦44勝53.7%
通算173戦89勝51.4%

勝率が安定しませんね…使ったのはA路線変更ヌト、C文珍、C緑ブリギッド、C紫単などでしたが、デッキレシピ残し忘れてました…(。´Д⊂)
パラメータ調整の影響をどのデッキも受けてたのは間違いなくて、緑の八点枠で採用していた《緑風アキレウス》も《至上のコレクター》+秘剣・エクリプスセイバーで手札担保できるから見た目より安定して運用できたよねとか、《路線変更》+《星輝神ヌト》とかもうできないよねとか( ´△`)
…パラメータ調整前に更新すればよかっただけとも

次に対面分布(負け数)。
緑単28(16)
赤単16(7)
青単16(6)
青緑15(11)
紫単13(5)
赤黄10(6)
黄単10(3)
戦士9(6)
文珍・oc珍7(2)
珍獣7(4)
青紫6(2)
武身4(2)
舞姫4
英雄3
赤緑(2)
赤青(2)
黄赤(2)
黄青2(1)
魔導士(2)
昆虫(2)
(緑赤)
(紫黄)
紫緑
紫珍獣
(キマイラワンショット)
道化師

カーバン育成
天使
ディメンションゲートルシファー
無限ニケ
(ヒトミデメテル)

「2.2EX」のカードに変動ポイントがついて、オリボ得カードを盛り込んだ関係かデッキタイプが集束した印象ですね。
パラメータ調整前なので青単の中でも、レベコン、ハンデスメフィストとばらけてたり、青緑のいわゆるブリハンなども多く見られました。

…パラメータ調整あるのかな(^o^)

【ネタ】某DTCGふうにパラメータ調整の予想を投げつける

こんばんは。

もうすぐパラメータ調整がかかるとかかからないとか言われていますが、「納得は全てに優先する」って好きな漫画のキャラクターも言っていましたし、このパラメータ調整で少しでも僕たちプレイヤーが納得できるにはどうなったらいいのかなぁと考えてたら、他のDTCGでは一般的になされている『テキスト変更の理由を説明する』というのがやはり有効かと思いました。

そこでネタといいますか悪乗りといいますか、某DTCGふうにパラメータ調整の予想を投げつけてみようかなと。

(パラメータ調整の内容は全て個人的な妄想です。カード画像の著作権は全て©SEGA )

 

 

パラメータ調整の実施 ―アップデート2.2 EX 1.1 

 

来たるアップデートでは、以下のカードのパラメータ調整が行われる予定です。

 

 

大いなる世界

 

コストを0CPに変更。

 

(2→0に減少)

 

「ユニットが場に出た場合、あなたのCPを―Xする。その場合、対戦相手のCPを―Xする。XはあなたのCPの数に等しい。」に効果を変更。

 

(CPの減少値が低下)

 

ブッシュファイター

 

「このユニットが戦闘に勝利した場合、ターン終了時までこのユニットに【沈黙】を与える。」テキストを追加。

 

(マイナステキストの追加)

 

文明崩壊

 

対象のプレイヤーをあなたのみに変更。

 

(対象のプレイヤー数の減少)

 

英霊王ギルガメッシュ

 

種族を「英雄」に変更。

 

(種族を「戦士」→「英雄」に)

 

至上のコレクター

 

発動タイミングを「あなたのターン終了時」に変更。

 

(あなたがユニットを場に出したとき→あなたのターン終了時に修正)

 

ジョーカーアビリティ・奥義・タワーエグゼクト

 

コストを3CPに変更。

 

(2→3に上昇)

 

 

 

 

開発者より:

配布カードと栄誉の調整についての見解

 

検討を重ねた結果、「大いなる世界」「ブッシュファイター」という2つの配布カードに変更をくわえるという選択を行いました。

 

 f:id:opamweakness:20171120010154p:plain

大いなる世界

 

1.2 に収録され、最初期のコスト変更以来2年以上パラメータ調整を行われなかった「大いなる世界」ですが、収録時から付随するカード群の変化に伴う相対的な強化を今回、重く受け止めテキスト変更しました。

配布カードであり、緑主体のデッキにおけるロック及びカウンター要素として長い間使用されていましたが、「聖少女ブリギッド」「万物神アトゥム」等の追加により「大いなる世界」の発動コストを残した状態でも盤面を有利な状態にできることが増加しており、相手の逆転を強固に阻めるこのカードがワンサイドゲームを容易に発生させる大きな要因となっていることがテキスト変更の理由です。

今回のテキスト変更によって、コストを多く残さないと相手のアクションを止められないため、より拮抗したゲームが発生しやすくなると期待しています。

 f:id:opamweakness:20171120010245p:plain

ブッシュファイター

 

こちらも配布カードに含まれており、長らく戦士デッキのワンエッセンスぐらいの立ち位置でしたが、「星輝神ヌト」の登場でそれまでの盤面を固めてからひたすら殴り続けて圧殺するビートダウンが、一気に大量打点を叩き込むワンショット系統のデッキへと大きく変化しています。とくに「ブッシュファイター」とターミネートコマンド、「テンプルアーチャー」を併用することで、何もない状態からでも盤面とライフ両面で大きなアドバンテージを発生させることが可能になったためテキストを追加しました。

検討された調整案

 

「ブッシュファイター」には以下のような検討案もありました。

・サイズはそのままに、コストを2CPに増やす。

・サイズを1段階上げて、コストを3CPに増やす。

など、いずれも単体でのワンショット性能を落とす目的の調整案でしたが、1CPで強制防御を与えられるという元々の持ち味を残した調整にしました。

 

開発者より:

「文明崩壊」及び「英霊王ギルガメッシュ」に関して

 f:id:opamweakness:20171120010326p:plain

文明崩壊

 

「文明崩壊」入り珍獣デッキは、ユニットサーチトリガーを過剰なまでに投入し、ユニットを引ききったところでデッキを引ききるより先に「文明崩壊」でデッキをリセットし、再びユニットをかき集めることを主眼に置いたデッキタイプな訳ですが、その最に相手のデッキ、捨て山、消滅カードまでリセットしてしまうため、捨て、及び消滅カードを活用するデッキに対してのメタカードとしても機能してしまうことを問題に感じました。

使用されるデッキのパワー以外の要素で環境の多様性を損なう恐れのあるカードと言えることからテキストを変更しました。

 f:id:opamweakness:20171120010406p:plain

英霊王ギルガメッシュ

 

こちらも環境の多様性を損なう恐れのあるカードと判断したためテキストを変更しました。

優秀な戦士サーチャーである、「日輪刀のハヅキ」から安定して手札に保持することが可能になったため、防御テキストを駆使して戦うデッキタイプが扱いにくくなっている現状があるため今回種族を変更しました。

 

開発者より:

「至上のコレクター」及び「奥義・タワーエグゼクト」に関して

 

 f:id:opamweakness:20171120010452p:plain

至上のコレクター

 

いろいろなデッキで使用できる0CPの2ドローカードとして、高い使用率をマークしているカードですが、「秘剣・エクリプスセイバー」などと併用して『1ターン中に大量のアクションを容易に取れる』点を問題視してテキスト変更としました。

デッキ構築が「至上のコレクター」を投入した構成に偏っている点もあるが、『デッキ内のユニット種族を分散させる』という新しいデッキ構築パターンを生み出したため発動を難しくする調整を避けた。

 

f:id:opamweakness:20171120010537p:plain

奥義・タワーエグゼクト

 

実装から常に高い使用率を維持しており、「魔天ルシファー」や実装後に上方修正を受けた「魔王・信長」で他のサポートを必要とせず容易に高打点を出せるためそれを抑制するためにコストを3CPに増加させました。

我々はジョーカーアビリティのパラメータ調整に関しては、『カード購入の伴わないカード≒配布カード』に近い扱いをしており、比較的調整をしやすい領域と思っているため早めの調整となった。


 

 

開発者より:

 

コミュニティで議論されているカードに関して

 

バランスに関してコミュニティで議論されているカードは他にもあります。例えば、「幻惑のメフィスト」と「星輝神ヌト」です。この2枚のカードは変更を行いませんでしたが、これらのカードに関して我々の見解をお話ししたいと思います。

 f:id:opamweakness:20171120011820p:plain

幻惑のメフィスト

 

「幻惑のメフィスト」は後攻1ターン目から大型ユニットを大量に展開することもできるため、理不尽なゲーム展開を発生させる場合もあり、環境の高速化の一因になっていますが、ライフダメージを受ける効果のため同じく高速展開する戦士デッキや「太陽神ラー」「聖少女ブリギッド」など序盤から発生する除去でユニットを処理されると息切れする側面があり、更に出力を安定させることが比較的難しいため、今回はパラメータ調整を見送りました。「虚悪神アンラ・マンユ」以上に相性の良いユニットが追加されればあるいは。

 f:id:opamweakness:20171120011911p:plain

星輝神ヌト

 

最新弾で「路線変更」が追加されてCPを残した状態でテキストを発生させられる場面が増えて、よりワンショット性能が高まる形になりましたが、そのワンショット性能の大きな要素のひとつに「ブッシュファイター」があると我々は考えており、今回のパラメータ調整でそれが適正なレベルまで抑えられると予測しているのと、現状の戦士デッキにおいて「星輝神ヌト」が必要不可欠なものになっている現状を鑑みて見送ることに。


今回のパラメータによってより多様性に溢れる環境になることを楽しみにしています。


今回のパラメータ調整によってレートの変更が発生したカードはないためクレジットの返還は行われません。

 

前、前期を振り返って ~あつまれぐんだん~

こんばんは。
気付いたらDOBが更新していました(;´д`)
とりあえず10/20~11/1のぶんの対面分布をまとめたいと思います…。

【前、前期対面まとめ】

10/26に「2.2EX」が出ているので、分割して集計しました。
戦績から
10/20~10/25
先攻44戦28勝63.6%
後攻33戦17勝53.1%
通算76戦45勝59.2%

10/26~11/1
先攻33戦16勝48.5%
後攻37戦22勝59.5%
通算70戦38勝54.3%

2.2EX2発売前は、C緑ブリギッド、C文珍、B青メフィスト、B大三角などを使いました。
発売後は、C文珍
f:id:opamweakness:20171116194138p:plain
C緑ブリギッド
f:id:opamweakness:20171116194240p:plain
B青メフィスト
f:id:opamweakness:20171116194323p:plain
C紫単、B大三角などを使いました。
発売後に後攻が向上した以上に先攻の勝率が大きく落ちましたね…。使ってるデッキタイプに大きな差異がないのにこうなるということは、初動の3~4CPユニットを使う動きが強くなったか、小ジョーカーを突っ掛けるような動きをするデッキが減ったということなのかなとか。

次に対面分布(負け数)。
10/20~10/25

緑単12(4)
青単11(6)
赤単7(3)
英雄6(2)
青紫5(3)
紫単5(2)
青緑4(3)
文珍4(1)
赤黄3
黄単3(1)
戦士3(1)
無限ニケ2(1)
神獣2(1)
(赤緑)
青黄
紫緑
(紫珍)
ゴエモンワンショット
山珍
巨人

ディメンションゲート

10/26~11/1

青単10(3)
緑単9(4)
紫単9(6)
文珍6(2)
黄単5(3)
英雄5(1)
赤黄4(3)
青緑(4)
青紫3(1)
獣3
赤単2
(赤紫)
紫珍
オークション
コッコ珍
無限ニケ
(侍)
(山珍)
(戦士)
魔導士
(武身)

緑単、青単、紫単が継続的に使用されていますね。文珍が数を減らしていますがデッキパワーに陰りがあるとかそういう訳でないとは思うので、ポイントを稼ごうとすると《ケロール・レッド》を取る形になるのがイマイチ受けが悪かったのかなと。
次の集計はなるはやでやりたいと思います…

【おそらく初心者向け】カードセット「真緑の覇者」でガチガチくさいデッキをつくろう

こんばんは。
今日11/9(木)からカードセット「真緑の覇者」が発売開始しましたね。
f:id:opamweakness:20171109180805j:plain

現行の流行デッキのひとつ、いわゆるブリジズやら連撃緑と呼ばれるデッキのパーツのセットといった様相です。根幹を成すSRユニットが2種きっちり入ってなおかつVR~Cまで隙のない構成でまだSR揃ってない人には相当お買い得なセットだなぁという印象です。
今回は、このカードセットに乗っかってアレコレ書きなぐろうかと思います。やりこみ勢の人にはあまり関係ない内容になりそうです(;´д`)

まずは、収録SRをざっくりと紹介

f:id:opamweakness:20171109181509p:plain
2.0での登場以来、緑デッキのスタイルを一変させた1枚です。
3コストユニットのサーチとユニットを火力に変換するテキストを持っており、緑単だけでなく青緑のブリギッドハンデスや黄色にブリギッドを組み込んだりと他色とも親和性が高く、持っておきたいユニットかと。

f:id:opamweakness:20171109182321p:plain
全体BPアップとCP増加を兼ね備える大型ユニットです。
大型といっても状況によっては出す前よりもCPが増加する場合も多々あり、出した後に増えたCPで手札とジョーカーをふんだんに使って、ユニットの数+BPアップに加え相手のユニットに【攻撃禁止】を与えることで場の優位を生み出せる逆転力の高いユニットですね。
緑基軸のデッキならとりあえず入れていたい1枚かなと思います。

f:id:opamweakness:20171109183005p:plain
f:id:opamweakness:20171109183110p:plain
こちらの2枚は、ACでも入手できるカードなのですがピンポイントで入手するのはなかなか大変なので確定で入手できるのはありがたいかなと思います。

ヴィシュヌは大型のサイズに戦闘ダメージ以外を受けない【秩序の盾】、場に出したときに相手のユニットの基本BPを下げるテキストで総じて場持ちのいいユニットと言えます。
デストラクションスピアは手札と1ライフを要求されますが、0コストで出てきた相手のユニットを破壊できる無属性のインターセプトです。
・コストを相手ターンに残す必要がない
・ユニットの有無に関わらず使用できる
のはCOJにおいては大きなメリットです。
このカードセットで組むであろう連撃緑とは、【加護】【秩序の盾】持ちのユニットも処理できる点、
デッキの挙動の関係で相手の出してきた大型ユニットを落としたい点で噛み合っており、1枚は忍ばせておきたいかなと。
前述しましたようにユニットの色に関わらず使用できるので、実際様々なデッキに広く採用されていますね。

画像を用意していませんが、その他のカードも触れてみます。

・《飛翔のジズ》《プラウドドラゴン》《収奪のトリニティ》
そのターン中に×コスト以上の緑ユニットを場に出したときに発動する『連撃』を持つユニット群です。
小型除去+BPアップに加え、相手にアタックが通った際に自身を手札に戻しCP+2する飛翔のジズ、基本BPを―6000するプラウドドラゴン、ユニット1枚基本BP―3000自身を+3000する収奪のトリニティと三者三様のテキストを持っており、ブリギッドでサーチ→連撃テキスト+ブリギッドで火力と噛み合わせる流れが非常にスムーズかつ強力ですね。

・《ドーバーデーモン》《日輪刀のハヅキ》《パンダティーナ》《魔宮のアクエリアス
ブリギッド以外の連撃を満たす役割のユニットですが、とくにハヅキアクエリアスの2枚はデッキの回転に大きく寄与していて、今の連撃緑のデッキパワーを下支えするユニットになっています。
ハヅキはサイズが小さいかわりに【秩序の盾】に加え、場に出したときに戦士ユニットサーチ、場に出た戦士ユニットの基本BPアップと非常に仕事をこなすユニットです。パンダティーナを連撃させると2CP・BP8000とオーバースケールなユニットも生み出せますね。ヴィシュヌも戦士ユニットなのでサーチしてくれます。
アクエリアスは場に出したときに、テキストを選んで発動する「選略」でCP―2で2枚ドローを持っています。後攻1ターン目に軽減して2ドローがよくみる流れですが前述したアトゥムと相性がとても良く、手数を増やしつつ大量のCPを無駄なく使えますね。

・インセプ、トリガー類
デッキから確定サーチできる《無限の魔法石》、相手ターンに壁ユニットを呼び出せる《クンフーマスター》、1CPで戦闘にほぼ確実に勝利できる《不可侵光壁》、デストラクションスピアと近い用途で1CPかかる替わりに手札ライフ消費のない《アイヴィーバインド》が入っていますね。


このカードセットを3つ貼り合わせて、新規登録で貰えるカード(1.2~1.3EX2全種+α)を足してデッキにしてみましょう。

f:id:opamweakness:20171109203344p:plain

配布カードからは、相手の切り返しを阻み有利状態を維持する《大いなる世界》、劣勢時に有効な《ライブオンステージ》、0CPで対大型に効果を発揮する《武器破壊》などかいつまんで入れてみましたが、大いなる世界以外は類似カードもあるので好みだったりオリジナリティポイントだったりで選んでいいかなと。
《微笑の占い師》は「agentlabo」の新規登録で貰えます(似た立ち位置の《セレクトショップ》が配布カードにあるのですが)。
ジョーカーは手数を出したいデッキなのでドロー優先ですね。2CPで墓地2枚回収+2ドローのフォースリベレーションと2コストで墓地から確定1枚回収の冥札再臨にしてみました。

手札の引き直しで狙う初手基準は先攻ならハヅキ、後攻ならアクエリアス+緑ユニットがベタかなと。
連撃を決められないとパワーが下がるので先攻でドーバーデーモンだけ出すとかはあまりおすすめできません。

・追加を検討したいカード

・《英霊王ギルガメッシュ
「相手ユニットすべてに【沈黙】orすべての相手LV3ユニットを破壊」の選略を持つ青の戦士ユニットです。
ハヅキの効果対象になるのが一番の強みで、相手のテキストを手軽に無効化できるのは大きなメリットですね。

・《エリートシーフ》
場に出したときに1ドロー+相手手札1枚捨てさせる4CPユニットです。後攻初手適性が高いのが初手の安定につながりますね。
チュートリアル終了で貰えたりPRカードパックに入っているので入手は比較的容易なので確保したいところ。

・《至上のコレクター》+秘剣・エクリプスセイバー
墓地のユニットの種族数が4枚以上のときに発動して墓地のカード消滅+2ドローする無属性インターセプトです。
エクリプスセイバーは0CPで消滅したカード1枚を選んで手札に加えるジョーカーですが、コレクターで消滅カードを生成できていると、『CPのかからない冥札再臨』のような状態になるので非常に強力です。

デッキパワーが高くそれでいて扱いもそこまで難しくないデッキのはずなので、はじめたばっかりだけど力いっぱいブンブンしたい人には今回のカードセットは重ねて言いますがおすすめです。
買うときはできればまとめて三回が推奨ですが…某ラウンド○ンみたいにクレジット増えるとこなら手出しも減るからどうでしょうか(ダイマ)

【11/4久留米大会告知アリ】新弾のオリボ熱盛ィ!問題

こんにちは。
明後日11/4(土)に福岡のユーズボウル久留米でCOJ-ECHOESの店舗大会があります。

f:id:opamweakness:20171102091827j:plain
画像にある通り、紅白に分かれてのチーム戦になっています。一定数のゲームはできるような仕様になっているようです。勝利チームには賞品も出るでしょうしトレードやらで新弾を集めるチャンスだと思うのでご参加検討頂ければと思います。
僕も行く予定なのでよろしくお願いします。大会後に飲み会もあるみたいです。

さて、今日は「2.2ex」が発売されて最初の更新日ですね。自分でまだ確認出来ていないのですが、新弾のカード50枚中35枚に八点ついていると(;´д`)
カードランキングでビリの常連の《精神統一》よりも順位が下のものが5枚もあるそうです。
これは単純に新弾を使ってる人が少ないということでないかと思います。集計期間が少ないとか買ってる人が少なかったなどの理由もあるのかもしれませんが、《巨狼少女フェンリル》のようなわかりやすく強力なカードでない場合、新弾のカードを試すという意味合いでもなければ、既存のパワーが確立されたカード郡及びデッキだったりオリボの高い別なカードで済ませてしまうケースが多いため毎回新弾出る度こういう感じになのかなとか。

f:id:opamweakness:20171102095825j:plain

個人的には実験するならするでも構わないので、発売直後から実験しやすくしてほしいなぁと思うので、新弾のポイントがCOJPよろしく四点スタートになってほしいなぁと。