弱者のあばら家

九州の東の果てで細々と生きてます…

アルカナエリア予選に行ってきました。+敗者のつぶやき

こんばんは。
先日11/20(日)に開催された第四回アルカナカップ九州エリア予選に行ってきました。
電撃アーケード様から大会レポートがあることを知って当日は









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こんな感じの格好で種族を珍獣から道化師に変えて臨んだのですが、結果は緒戦敗退でした。
何を言っても言い訳になってしまうのは敗者の常ですが、心残りなところがいくつも大会後に気づいてしまうところが悲しいなぁと。

以下、大会レギュレーションを衝いて楽に勝とうとするも翻弄された挙句無駄な労力に終わってしまったクソザコのつぶやきです。

北海道エリア予選のレポートで先鋒・大将の申請をする紙に、使用キャラにチェックを付ける欄があることを確認して先んじてジョーカーを詰めておく必要があるのかと思ってそれ用に時間を割きました。

当日チェックするときになって一つ勘違いが見つかりました。それは使うキャラを先に二人確定させないといけないということでして、僕は9人の中で相手四人こちら残り五人と割り振って、そこからキャラ及びジョーカーを繰り出していくのかと思っていました…。
実際はキャラ二人を先鋒・大将決めるときに一回戦目のところで決めておかないといけなくて、そこで選択ミスをしてしまいました。

この方式ならば『デッキに合わせてジョーカーを選ぶ』のではなくて『ジョーカーに合わせてデッキを選ぶ』のがおそらく正解ですかね。
とくに相手の先鋒を見てからデッキを決められる大将の場合は、ジョーカーを譲っていてもある程度デッキタイプ・カード選定でごまかせるから有効かと思います。
逆に先鋒は、自由度よりも単純な正面突破を要求されやすいので使い慣れた緑息吹や代償紫のようなデッキか、純粋なデッキパワーの高い黄単や紫単を取ったほうがいいかなと。

大将側は、「ジョーカーがほぼ固定されるデッキタイプ+該当キャラ」+「ジョーカー依存率の低いデッキタイプ」の二本体制が強そうに思えます。
ジョーカーが固定されるデッキだと例を挙げれば、

・ティアマトギャンブラー(星+綾花)
・ブリギッドハンデス(まりね+沙夜)
・黄単(まりね+時矢)
などでしょうか。これにジョーカー依存率の低いデッキ、今だと紫単を合わせて相手の出してきそうなタイプに合わせるのが大将側で立ち回りを重視する場合にはやり易そうです。

僕はキャラを選んでいいと言われたときに相手の人のデッキに合わせつつ、選ぶ際にまりね+しぐれとしてしまって相手がおそらく紫単か黄単(紫のほうが可能性高そう)と踏んで、紫単に《世界創生》を積むまではできたのですが、ここでキャラを方向性の違うデッキも選べる、まりね+沙夜とか星+綾花にしていたら、先攻・後攻に依らずゲームメイクできたのかなぁと。

紫単ですが、
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(まりね、沙夜、時矢を取れなくてもゲームできるように選んで使ってました)
ほぼこんな感じで調整していました。
ジョーカーでもう一つのデッキ、ユニットで対面のデッキA、インセプで対面のデッキBに寄せていくようなイメージでカードを選ぶと比較的楽かなぁと思います。
ジョーカーがドロー強化取れてなくて、ハンデスっぽいなぁと思ったら《魔力解放》増やすとか、対面黄色っぽいなぁと思ったら、カウンタークロック+《ムーンリターナーかぐや》にするなど。

来週の月曜には紫単やティアマトギャンブラー、緑単息吹など多くのメインデッキが失脚するのでデッキチョイスが変わってしまいますが、キャラありきでデッキを取れるようにするのはエリア予選においては有効だと思いますので、これからエリア予選に参加されるかたは頑張ってください。




…という記事を昨日あげようとしたら事切れてて今に至る(´д`|||)

…調整しないとまともにゲームもできない僕は、より調整しやすいシングルの大会なら何でもいいので、次の公式大会まではほそぼそとゲームしてようと思います。1日中筐体に張り付いてゲームとかはしなさそうです…