弱者のあばら家

九州の東の果てで細々と生きてます…

【9/16久留米大会告知アリ】前、前期を振り返って

まずは大会告知から。
9/16(土)に福岡県のユーズボウル久留米で店舗大会があります。
f:id:opamweakness:20170914040634j:plain
特殊なレギュレーションになるので、ルールを把握して最強デッキで臨みましょう\(^o^)/

僕も行こうと思うので封魔変天を叩きのめすチャンスです(。´Д⊂) 奮ってご参加ください。

【前前期…対面まとめ】
サボりすぎて前期じゃなくなってました…対戦成績から。
2.2+パラメータ調整前後で分けて集計を取りました。

調整前
先攻37戦13勝35.1%
後攻34戦13勝36.5%
通算71戦26勝36.6%
文字通りボコボコにされました…。
使ったデッキは、A~Cセクメトマモン、A~S緑ブリギッド、S緑戦士、D赤黄などでした。

対面分布(負け数)
青緑16(14)
赤黄14(8)
緑単10(8)
黄単5(1)
紫単4(2)
青単4
OC珍3(2)
侍(3)
赤単2(1)
赤青2(1)
戦士2(1)
機械(2)
イシス珍
(珍獣)
青緑と赤単、次いで緑単と環境の煮詰まった感ある分布でした。

調整後

先攻139戦82勝58.7%
後攻116戦56勝48.3%
通算255戦138勝54.1%

…調整前から露骨に勝率が上がりました。
使用デッキは、
A~Cセクメトマモン(画像はAです)
f:id:opamweakness:20170915102141p:plain

A緑ブリギッドヴァルドライバー
f:id:opamweakness:20170915102241p:plain

B~C選ばれ黄青ブリギッド(画像はCです)
f:id:opamweakness:20170915102817p:plain

B緑戦士、C紫単などを使っていました。
煮詰まった環境はやはりプレイヤーの地力が出やすくなるから苦手ですね…
対面分布(負け数)

青単46(22)
紫単31(15)
青紫22(13)
黄単17(9)
機械14(5)
緑単12(5)
戦士11(3)
赤単10(2)
赤黄8(3)
イシス珍8(3)
巨人8(4)
黄赤6(4)
黄青6(5)
青緑6(1)
黄緑5(2)
赤青4(3)
忍者3(1)
侍3(2)
武身2(1)
魔導士2
道化師2(1)
舞姫2(1)
OC珍2(1)
カーバン2
赤緑
緑青
精霊
アリアン
(山珍)
(無限ニケ)
(英雄)

神獣

スタートダッシュを決めた機械と、それに有利付けられて《マリンステラガール》《虚悪神アンラ・マンユ》を得てパワーアップした青単、《光を呑む闇》《至上のコレクター》と《豊麗神イシス》で高速回転出来る青紫、《妖精王オベロン》《ジャック・オー・ランタン》で序盤~中盤の安定性を高めた紫単が数を大きく増やしました。
流行った要因にはやはりランカーリプレイがあるかもしれませんが、他には《夜魔女王リリス》が下方修正された直後なのもあり、赤黄が大きく数を減らしていました。環境が変わった直後なのでデッキが散らばりぎみですね。

明日になってしまいましたが、台風に負けずに久留米に行けたらいいなと思います

東北大会にいってきました+デッキ選定やらの話

先日行われた「エリア最強決定戦東北大会」に参加してきました。
結果から言うとひききも極まって優勝できました。
とりあえず使ったデッキと、個人的にデッキの準備において気にしてるところをつらつらと書きなぐろうかと思います。少しでも中部大会に参加される方の役に立ったら幸いです(^o^)

先ずは使ったデッキから。今回は対戦ごとにデッキ変更可能だったのでちょいちょい切り替えていきました。

一回戦目
f:id:opamweakness:20170913123700p:plain

相手の方が先の対戦で黄アグロを使っていて、そのまま使ってきそうだなと思い、手持ちの中から相性が一番良さそうなブリギッドジズを選択。《びっくりクッキング》2積みなどで黄アグロに寄せました。

二、三回戦目
f:id:opamweakness:20170913124037p:plain
相手の人がいわゆるオタクだったので速攻をかけられるデッキを選択。三回戦目のときも相手の方がオタクでしたが、対面予想で戦士か赤黄が出てきやすいかと思い継続して使用しました。
インセプが二回戦目は《霹靂の調べ》→《紅蓮の命》だった以外は同じでした。

勝戦
f:id:opamweakness:20170913124547p:plain
勝戦も相手の方がオタクでしたが、先の対戦で青を使っていたのと二回連続で黄赤を使っていて立ち回り面での対策を取られそうな点からデッキを赤単に変更。青が出てきたときに一番良さそうなデッキを選んだのですが相手が緑ブリギッドになっていたのでチョイス自体は裏目寄りでしたね…。

その場その場でデッキを選ぶ要素はたくさんあるのですが、重要だと思う点はそこに至るよりも前の段階かなと思います。

【デッキの準備で気を付けたいところ】

①攻め寄りのデッキ、守り寄りのデッキ、(+できたらコンボ要素を盛り込んだデッキ)それぞれ一個以上用意する

相手の人に応じていわゆる『対面じゃんけん』をしていく都合上、毛色の異なるデッキをいくつか持っていた方がいいのは当然といえば当然なのですが…全国対戦とは違う点である「対戦相手のレベルにばらつきがある」「対戦相手が誰なのかわかる」点がとくに大きいかなと。
自分がいわゆるオタク側で相手の人が自分よりも格下だった際に、相手の人がデッキ面プレイング面で安全マージンを削ったブッパゲーを仕掛けてくる可能性が増してくるかと思います。そのブッパゲーだったり、自分の常識の外から飛んでくるカードを捌けるような受け身を取りやすいデッキは持っていたいですかね。
反対に相手が自分よりも格上だったりゲームが上手い人に対して、長期戦になるデッキを使うのはなるたけ避けてプレイングのウェイトを減らしたほうが勝ちやすいかなと思います。攻め寄りのデッキの良いところとしては、ゲーム時間が短いため使用時の負担が少ないという点がありますね。このあたりに関しては後述するところで触れていきます。

この攻め守りの気質に関しては(意識できたほうがいいのでしょうが)メタゲーム的な部分を一旦取っ払って用意していっていいかなと。ピンボイントメタカードも積み込めるルールなのでメタの有利不利というのが全国対戦よりも出にくいですし、平均的な勝ちよりも目の前の相手を倒すことが重要なので。
コンボデッキ、今回ならばイシス珍などが該当しますかね。いきなりイシス珍に切り替えたりその逆もしかりで立ち回りの自由度が増してくるので持っているとかなり勝ちやすくなると思いますが、『プレイヤーの負担が大きいデッキ』になると、大会での使用デッキのチョイスに入れるのは慎重にしたいところです。

②複雑なデッキは極力避ける
大会でのゲームは会場だったり対戦相手だったり普段と違う点がたくさんあります。
普段出来ることが出来なかったり、ジョーカーゲージがためられるところがちょっと考え込んでたまらなかったり、普段通りのパフォーマンスを発揮できないものとデッキ選定時に予め折り込んでおくのは有効だと思います。コンボデッキを積極的に手持ちに入れたくないのはこの点があるからです。普段きっちり回せるのにちょっと回転落としてしまったりで自滅するのは避けたいなと。

③一週間前、どんなに遅くとも4、5日前には使うデッキタイプを固めておく
これもプレイヤー負担を下げるのが狙いです。大会で使うデッキを先んじて使い込んでおくことでいわゆる『手なり』プレイングの領域を広げておければ不測の事態やパフォーマンス低下にも対処しやすくなるかなと思います。また、普段から使い込んでいることでデッキに対しての理解度・習熟度を高くしていれば、デッキ自体はメタ負けしてる状態でも切り返しやすくなるのではないでしょうか。
逆にデッキ自体は相手にメタ勝ちしてても、習熟度だったりデッキの地力が負けていて『こちらパーlv
3相手グーlv5で負け』みたいな状況は得てしてあるので、そういう負けがないようにデッキの地力、プレイヤーの習熟度でロスをしないようにしたいところです。

これらの点は応用が効かない凡人回数勢の僕が気にしてるところなので、○○デッキのポイントを××デッキにも使える応用力が高い人や、ゲーム中にパフォーマンス低下しない人には当てはまらない点があるかとは思います。
『ゲーム中でのスタミナを強化して負担が大きいがとにかく強いデッキを使う』という手法もまた正しいので、自分に合ったスタイルを見つけ出して、中部大会を勝ち進んでいただけたらいいかなと\(^o^)/

今すぐウェイト→アクティブにしてくれ(愚痴)

こんにちは。
たまにはちょっと意識高い系の記事をでもと思いまして。問題としては今の僕が11連敗キメちゃうぐらいへっぽこなところなのですが…まぁ持たざる者はこんな俗な考えなんだよってことで(;´д`)

さて、「2.2」が発売されてパワーが落ちるどころか強化されてしまった好感度の低いデッキ…いわゆるイシス珍とか血染め珍ってやつですが(。´Д⊂)

この記事を見ているCOJ大好きな人にも「イシス珍ってなんだよ?!それおいしいの何味?」っていう人がもしかしたらいるかもしれないのと、自分で使ったことは殆どないので(-_-;)自己確認を兼ねてイシス珍の大まかな挙動を書きなぐりたいと思います。

基本的な動き方はいわゆる珍獣系統のそれですかね。
最序盤に《舞踏のクロエ》や《ジャック・オー・ランタン》、《魔導の心得》等で紫ゲージをためつつ圧縮をかけていき《豊麗神イシス》を出して《ナイトガーデン》や《救いの神風》でコストを増やしつつ、心得や《最後の一葉》《至上のコレクター》を連打。イシスのインターセプト使用時テキストで手札を次々入れ替えていきます。
手札入れ替え→コスト増加カードドロー→手札入れ替え。と高確率で連鎖が続いていくので、その連鎖の間にフィニッシュ要素をかき集め、ターン数にそぐわない高コストで放って制圧…というのが大まかな流れかと。オーソドックスなフィニッシュパターンは《ゴールドダルマン》ocで場をリセット→《魔天ルシファー》でしょうか。
・デッキ一周して尚そこからまた一周…なんて動きもできるのでデッキに1枚あるカードを延々叩きつけていくことも可能なため色々な制圧パターンを取れる
・対策カードもギルティアッシュやソウルエクスキューション等のジョーカーで一定以上に処理できる
・3~4ターン目にコンボ起動して〆られる
等使われた際に好感度を下げるポイントがいくつもあるのですが…(個人的な意見含む…)最も嫌われているポイントは、

・相手のターンがものすごーーーく長い

ではないでしょうか。
ターン数だけで言えば『相手先攻3ターン目で負け』となっててもかかった時間は20分超なんてこともザラにあり、そうなってしまうと1ターンの間に相手のイシスが「あの人に逢いたい…(はぁと)」を多ければ100回以上ボヤいてきます…。
確殺するためにデッキを何周もしないといけない場合も勿論あるのですが、高速回転できるデッキにありがちな『デッキを回転させることそのものが気持ちよくて延々とドローしてみる』状態になってしまう人もけっこう見受けまして(;´д`)ゴールドダルマン→ルシファーで倒せるのに何周も何周もしてみたりとか、挙句『デッキ構築段階で何周も回転させること前提にした制圧手段にする』なんて人もいたりします…。

イシス珍用にハンドスピナー持っていくって聞いて、スレたTCGオッサン向けのネタ話の、Q:「対MoMa(MtGの無限ループデッキ)用のサイドボードは?」A:「ガラスの仮面全巻」に近いものがあるなぁと。

とまあこんな感じで(どんなだ)、対面のイシスが会いたくて会いたくて震える(僕が)デッキなのですが…自然な流れと言いますかイシス下方しろ!って声やらツイートも散見しますね…強力なはずの2コスト以下ユニットを処理するテキストが本体でなくなっているところがCOJらしいといえばらしいのですが、どう修正がかかればいいのか?ってのを考えてみようかなと。僕はSR下方がかかるの嫌いなので、どのぐらい予期された使い方かどうかは知りませんがカードテキストに依らない方法を挙げてみます。

・相手ターンサレンダー導入
COJPで既に実装されているためよく挙げられている意見ですね、僕もほしいです。
相手ターンにサレンダーが出来たら少なくとも必要以上にグルグルデッキ回してきたりできないので、イシスハンドスピナー勢はやる意義が薄れるから対面に出る回数も少なくなりそうな気がします。
副産物として相手に無駄に煽られなくなりますね\(^o^)/

・場にいるユニットの効果発動中に時間が経過するようにする
ニッチな例えですが、FFのATBバーの設定を「ウェイト」から「アクティブ」に切り替える感じです。僕は体験したことはないですがGP制の頃のような感じでしょうか。
場に出た後に発動するような効果の際にそうなってほしいなぁと( ´△`)これならカードパワーを下げずに実質的にイシス珍を弱体化させることが出来るかなぁなんて思ったり。うまぶれるポイントが増えるしジョーカーゲージもたまりにくくなって早めに終わるゲームが減るからオタク受けも悪くない…か、も。

…僕はこのぐらいしか対案を思い付かないので誰かお願いします。

前期を振り返って ~脳筋デッキマンでした~

こんばんは。
「2.2」出てからあれやこれや環境が変化していますが、マイペースに変化前のまとめをします。

~前期対面まとめ~

まずは戦績から。

先攻64戦32勝50.0%
後攻61戦26勝42.6%
通算125戦58勝46.4%
いずれも数値が落ちてしまいました。

デッキは主に、A鍛冶神ヌト
f:id:opamweakness:20170816195218p:plain
C~D赤黄、Cオシリスイザナミ等を使っていました。

鍛冶神自体は後攻の方がやり易いとは思うのですが、他が後攻で大きく負けているのか思い込みなのか…後攻のが勝率低い状態が続いている理由を考えないとダメそうですね。

次に対面分布(負け数)。

赤単23(13)
赤黄14(8)
侍13(9)
青緑12(7)
戦士12(7)
緑単11(6)
紫単7(5)
珍獣4(3)
コッコ珍4(2)
黄単3
青単3(1)
緑青3(1)
無限ニケ2(1)
イシス珍2
獣2(1)
黄緑
緑黄
紫赤
紫黄
機械
(OC珍)
武身
昆虫
道化師
(神獣)

純粋なデッキでは最強格の赤黄ですが、今回はオリボを稼ぎつつパワーがそれぞれオリボ以上にパワーを感じられる赤単や侍、戦士等に使用者が散っている印象です。
あと気になる点としては環境の終盤ならではといいますか、デッキの分布の総数が少なくなっていて実験というよりは手堅い選択になっているのかなと。

次回は「2.2」発売前・後の集計になるので、勢力図の変遷が見られそうなので、どうなってるかはちょっと気になりますね

雑感つらつらと…書き忘れてたやつ

おはようございます。
前回の記事で書き忘れてたやつちょいちょい書きなぐろうかと思いまして。
(主に戦績で)暗い感じになってたので、なるべく明るめな話題をば。

・COJP大型アップデート
「まとめて分解」やらなんやら追加されていますが、個人的にはストーリーモードが気になりました。
内容としてはチュートリアル+α的なものですが、気持ちよさが桁違いです。
また、アーケードで今まで触れられてなかったキャラクターの掘り下げがされてますね。
探偵がちゃんと主人公してるのは斬新だなぁと(^o^) パックも貰えるからまだやってない人はやってみてほしいです。

・COJ-ECHOES-スタート
新カード+キャラクター追加、「1.3シリーズ」カード無料配布、「MAXブースト機能」などが追加されています。

カード個別の話は『COJ阪神支部』様など別なところをご覧くださると良いかと思います、新キャラクターのレオン・ベルクマン(cv子安 武人)がサイコー過ぎるので、みんなも使いましょう(*´ω`*)
f:id:opamweakness:20170811064709p:plain
サイコーかよ\(^o^)/

あぁ、エルヴィ&エルフィも画面が幼女でわちゃわちゃしたりジョーカーがゲージ中・中であたらしいよねーすっごーいたーのしーい(失礼)

「1.3シリーズ」カード無料配布と同時に平日16:00までイベント以外の全対戦のEN消費が半分になって乞食がはかどるってやつなのではって感じもしますが、TLで見かけた意見で「最初にクレジットを投入しないとその日にゲームが出来ない」みたいな感じの措置は、僕もあってもいいかもとは思いました。

あくまで「基本プレイ無料」のスタンスを崩さないならば、「月初めにバージョンアップ的な感じでパック購入が必要」とか「クレジットを入れない場合は消費ENが土日と一緒になる」とか、いろいろなやり方あるような気もするので、平日EN半分がいつまでかはわかりませんが乞食にクレジットを使わせる方法は何かしらあってもいいよなと。

雑感つらつらと…

こんにちは。
最近COJ界隈であったことに雑感をちち投げていこうかと思います。

○夏休みキャンペーンやらなんやら
ログイン日数に応じて水着の《見習い魔導士リーナ》やらカスタムテーマやらもらえちゃうやつ。
アラサーのオッサン的には、カスタムテーマのゼウスf:id:opamweakness:20170806115433j:plainがニヤニヤしちゃうタイプのやつですね(^o^)
この手合い節目ごとにやっていただけたら嬉しいですが。

○パラメータ調整やら新弾やら
8/8(火)に新弾とジョーカーが追加されたり、ゲームのEN消費が変わったり、パラメータ調整があったりといろいろ変更がありますね。パラメータ調整されるカードの中には《夜魔女王リリス》も含まれていました。
修正の内容そのものはそれを受けて新しい試みをするだけなので、さほど気にはならないのですが、大々的に売り出しておいたSRユニットが半年ほどで大幅な下方修正が入るのは正直受け入れにくいものがあります。
COJのSRはとにかく集めにくく捌きにくいところがあり、紙のカードゲームならシングル購入だったり余ったカードの売却も比較的容易ですし、しばらく間を空けてから売ると出たばかりの頃よりも高くなっているケースもままありますね。
COJはひたすらにクレジットを入れてお祈りするしか手はなく、余ったSRは自力でトレード相手を見つけてトレードするかせいぜい9枚を超してACに変換するぐらいしか手がありません。
アーケードとスマホアプリという大きな差異はありますが、COJpならSRの作成に加え、余ったSRはオリボによるレート変動はありますがRPに任意に変換してしまえるのでダブった上に下方かかってどうにもならん…ってことはなさそうです。
ことカードゲームは信用に対して金を支払っているという点があるかと。いかに強い効果だろうと明日サービスが終了するゲームのカードに金を払う人はそうそういないかと思います。
言い方を変えると、安くはない金を支払って手に入れたカードがすぐに下方かかるかもしれないってのは買うのをやめる理由に十分なり得ますよと。
これは特に、「無課金で始めたけどちょっとカード買い足してみようかな」って人には強く当てはまるかなと。使ってる色の新しいSRだけでも集めてみようかと思って、集めた矢先に下方とかなったら「クソゲーかよ引退」ってなる人のが多そうに思えます。
もっと言えば、何も言わずコンプリートする所謂オタクと何があっても金を出さない所謂乞食の二極化が進みやしないかと。
リアルの事情やらも込みでオタクが減ることがあってもいきなり増えることはない訳ですし、ゲームのインカムを増やすのなら課金の裾野を広げていく必要があるというのは間違いないと思うのですが、その裾野を広げようとした際に、下方ありきでSRをデザインするようなのは足を引っ張りそうだなと。
…現状のCOJは中間層のプレイヤーが付きにくい状態に思えますね。脱初心者でちょっと調子にのったツイートをしてしまうと袋叩きにするツイッター界隈もその一因っぽいですが、最新弾のSRが半年で下方くらうようだとちょっとカード買おうかなって流れになりづらいような。
1.3カードも無料配布されるから最早ワンウェイのカードゲームのレベルになっていて、乞食はより一層財布の紐を固くして、挙句その中にSRやら高速環境に対して文句ばっかり垂れる『攻略組』の一部が含まれているかと思うとなんだかなぁと。
人それぞれカードゲームにおいてポリシーとか譲れないところがあるのはわかりますが、自分のデッキやらプレイングなどの内的要因でなく、自分が使わない強力カードにいちゃもんを付けて下方修正をかけようとする外的要因に頼るあたりが相当屈折してるなと。
SRにやたらと文句つけてくるのは自分が下方くらっても問題ない=買いそろえてない。という認識をしているのですが、カードコンプリートしつつ、デッキプレイングの研鑽も欠かさずしておりその上で攻略活動に勤しんでいるのでしたら、恐らくは結果が何かしらランキングなり公式大会なりで現れてると思うのでそんな攻略組ランカーの方がおられましたら誰か教えてください。
理想を言えば、下方かけなくて済むけど買いたくなる絶妙なバランスの強さが理想的なんでしょうけど、強いカードがSRであるならば、札束で叩き殺すのもカードゲームの楽しみのひとつですし、初心者が格上に勝ちやすくなる要素だと思うので「新弾SR予想よりもめちゃめちゃ強かったから下方かけまーすゴメンネ♪」ってされるよりずっーといいかなと。
《光翼神ホルス》が墜落しないことを心から祈っています。

前期を振り返って ~ほぼ前々期、手が遅い~

おはようございます。
最近とみに思うのは『SRは下方するべきでない』ということなんですが、それも含めて雑感でそのうちまとめてぼやきたいと思います。

~前期対面まとめ~

まずは戦績から。
先攻63戦34勝54.0%
後攻62戦28勝42.4%
通算129戦62勝48.1%

いずれもほぼ横ばい状態でした…
使用したのは、
Cセクメトマモン
f:id:opamweakness:20170803070158p:plain
DOC珍獣
f:id:opamweakness:20170803070245p:plain
D赤緑
f:id:opamweakness:20170803070332p:plain

C~B鍛冶神ヌト、D赤黄、C緑ブリギッドなどを使いました。
使ったデッキのオリボ的には勝率がある程度上がってないといけないはずなのですが…むむむ。

次に対面分布(負け数)

赤黄34(18)
青緑17(11)
赤単12(7)
緑単12(7)
紫10(3)
侍8(7)
OC珍6(2)
黄単4(1)
神獣4(1)
青単3(2)
巨人3(1)
オークション3(1)
赤青(2)
無限ニケ2
イシス珍2
赤緑
(青赤)

(昆虫)
(戦士)
(武身)

前回の高オリボ環境の余波なのか赤黄が更に数を増やす結果になりました。戦士が大きく数を減らしましたが、戦士関連ユニットの中でも単純にシステムユニットとして優秀な《日輪剣のハヅキ》に《パンダティーナ》や《英霊王ギルガメッシュ》を緑単ブリギッドや青緑ブリギッドハンデスに組み込む方向に流れていて、構築の変遷というか洗練されているのを感じます。
その他にはオリボを稼ぎにくい時期だったからか、比較的オリボデッキとしての位置を確立しつつある紫単が大きく数を増やしていました。
…名声を稼いで東北大会に行ってみたいとこですが、前途多難ですね(。´Д⊂)